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注目のインド株 でもそれって何? 素朴な疑問解決します~。
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日本では、2004年9月に国内初の「インド株式オープン」投信が設定されたのを皮切りに、インド株への投資熱も高まり、インド株式を対象とする投資信託の設定が相次いでいますね。

2007年現在、インドは他の経済成長を遂げている国と併せてBRICsと呼ばれるなど、将来を有望視されている。 産業構造は、農業、サービス業の比率が高い。傾向としては、農業が減りサービス業が伸びている。 貿易については、産業保護政策をとっていたため貿易がGDPに与える影響は少なかったが、経済自由化後は関税が引き下げられるなどされ、貿易額が増加、GDPに与える影響力が大きくなっている。主な貿易品目は、輸出は宝石や医薬品、輸入は宝飾製品や原油など。主な取引相手は、米国、中国や中東などとなっている。
『出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

インドに投資する投信の純資産残高は、2005年7月末に1600億円となり、前年同期の642倍に達しています。

先進国に比べて、相場変動のリスクが高いものの、経済成長に伴って高利回りが期待できるとして、個人投資家の資金が流入しているため、海外で設定して日本で販売しているものも含めると、純資産残高は4400億円に膨らんでいるようです。

インド経済が世界経済の中でも特に好調に推移していることが背景にあげられます。

新興市場の中で主要な株式投資国となった中国が、金融引き締め政策の実施で、景気や株価の先行きに不透明感を強めていることもありますし、先進諸国の株式市場では全般的に株価の上値が重く、資金の運用対象としての魅力が薄れてきています。

【日本で販売されている主なインド株投信】

国内型投信・・・PCAインド株式オープン、HSBCインドオープン、
          ドイチェ・インド株式ファンド、
外国型投信・・・インド・フォーカス・ファンド、
          インド・アドバンテージ・ファンド

  「PCAインド株式オープン」は、日本におけるインド株ブームのさきがけとなった投信ですね。

2004年9月に運用が開始された当初の純資産残高は20億円程度でしたが、
インド株の上昇や新規の資金流入で・・・、
2005年8月末時点の純資産残高は536億円の規模に膨れ上がったほどです。

インド株への投資熱が高まることもうなずけますね。


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